フィギュアスケーター・高橋大輔選手が語るスキン&ボディーケア

フィギュアスケーターの高橋大輔選手が21日、都内でイミュのスキンケアブランド「ナチュリエ(NATURIE)」主催のトークショーに出演した。現役復帰した2018年シーズンの心境や裏話、19年シーズンの抱負など、現在の心境を明かしたほか、囲み取材では自身のスキンケア、ボディーケアについても語った。

57798604_114801559715341_1889469689625575424_o.webp昨年は現役復帰しましたが、誰が一番驚いていた?

一番びっくりしたのはトレーナーさんとマネージャーさんです。「え?嘘でしょ?」みたいな。コーチの(長光)歌子先生はすっと復帰してほしいという気持ちがあったみたいで、報告に行った時にこっちが面白くないくらいにしれっとしていて肩透かしを食らいました(笑)。内心は驚いていたと言っていたけど。

西日本大会で優勝しましたね。

先シーズンは3試合しか出ていないですけど、西日本が一番嬉しかったですね。決して出来はよくなかったけれど、表彰台の真ん中に立てた喜びがありました。

全日本の時は絶好調だった?

4回転を飛べるようになりました。今まではこれまでのシーズンから継続して色んなジャンプを試していたんですけど、今回は一から作り上げることができたので、今までのやり方は一切考えないようにして。今の自分の体に合っているジャンプ、どうやったら省エネジャンプになるかを突き詰めていきました。あと、焦らなかったことも理由かなと思います。今までは焦れば焦るほどわけがわからなくなっていっていたので。今の状況に向き合ってきたことが、結果につながったのかなと思います。

次シーズンも現役続行。生涯現役を掲げていますが。

「人前でお見せできない」となるまでは、長く滑っていきたいです。スケートを大切にしながら、自分の人生を歩んでいきたい。32歳でラストチャンスと思って、やり残したことをスタートしました。皆さんも何かやり残したことがあれば、再チャレンジを!新しいスタートを一緒に楽しんでいきましょう!

ファンの間では高橋選手が「ナチュリエ スキンコンディショニングジェル ハトムギ保湿ジェル」をたくさん使うことが知られているようですね。

男性は化粧品がベタベタするのが嫌いという人が多いと思うんですけど、これはサッパリしているので好きですね。サッパリしているけれどちゃんと保湿してくれるのと、お値段も高くないので。値段が高いとちょっとずつ使ってしまうけれど、価格がちょうどいいのでたっぷり全身に使っています。

ひと月で6個以上とか、かなりの数を使うと聞いていますが。

この冬、なぜだかめちゃくちゃ乾燥したんですよ。なので、朝晩たっぷりべったりつけていたら、月に10個以上使っていました(笑)。1回塗って、それだけじゃ終わらずに2回3回と重ね塗りしていました。

肌の調子がいいなというのは演技に影響しますか?

見られるスポーツをやっているので、ニキビなどがあるとテンションが落ちるというか、肌が荒れていると「気持ちも荒れているのかな」と考えちゃいますね。

スキンケア、ボディーケアはほかにどんなことをしていますか?

炭酸水が肌によいと聞いたので、顔には炭酸ミストを使っています。あと、リンパが詰まると循環が悪くなってよくないだろうと思うので、むくみを取るために寝る前にストレッチをしますね。あとは足の裏のマッサージ。足の裏は柔らかい方がよいので、自分でマッサージしています。足の裏が柔らかい時は調子がよい時なので、固い時は調子が良くない時だと思っています。あとは、僕はたっぷり使う派なので(笑)。出し惜しみしないようにしています。

ボディーメンテナンスは、現役復帰にあたって最初はどんなことから始めましたか?

最初は筋力が落ちていたので、やはり筋力強化ですね。現役時代は走ったりとかしていましたが、今は、それはリンクの上だけで。筋力強化はこれまで使っていなかったマシントレーニングなどをしています。

4年前と今は体の感覚は全然違いますか?

筋トレした結果、ジャンプ力が上がったのかな。4年前は体重が重くなるのが怖くて筋トレはしていなかったんですが、筋トレをすることでジャンプ力が上がって、省エネジャンプになっているのかなと思います。

以前は栄養士が見ていた食事の面を、今は自分でやっているそうですが。

食事はやりすぎると逆にストレスになってしまうし、僕は長く現役をやりたかったので、一番長持ちするやり方をしています。食べたいものを食べて、アドバイスはいただいたら取り入れるようにしています。サプリメントも取っていないです。究極までいけばサプリメントは必要なんですが、取ったら自分に負けた気がして(笑)。

努めて摂取するようにしているものはありますか?

僕は鶏肉が好きなので鶏肉ばかりになってしまうんですけど、メニューに牛肉があったら少し食べるようにしています。というのも、“牛肉好き”は強いっていうじゃないですか。社長クラスになると朝から牛肉食べるみたいな(笑)。(浅田)真央ちゃんも(宇野)昌磨も牛肉が大好きなんですよ。だから僕も食べるようにしています。あと、料理を始めてから、意外と苦にならずに野菜を取れることに気づきましたね。

ロンドンメンズが開幕「サリバン」が初日朝から奮闘

2019年春夏シーズンのロンドン・メンズ・コレクションが9日に開幕した。前シーズンに続き、メーン会場のBFCショースペースに柳川荒士の「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)」が登場。朝10時という早い時間帯にも関わらず、大勢の観客が訪れた。

4度目のロンドンメンズ挑戦となる今回は英国バンド、デペッシュ・モード(DEPECHE MODE)ボーカルのデヴィッド・ガーン(David Gahan)のスタイルから着想を得た。得意のテーラードを軸に、タイトなレザーのスキニーパンツやPVCの光沢、時折差し込むビビッドなグリーンやレッドといった色でアレンジを加える。肩が張り出したオーバーサイズのジャケットに対してインナーは極端に短くするなど、違和感のあるフォームでテーラードの新たな可能性を探る。後半には異なる大きさのドットがあしらわれたスーツやシャツ、ネクタイなども登場した。

今シーズンのロンドンメンズは、目玉ブランドの一つだった「クレイグ グリーン(CRAIG GREEN)」がイタリアのピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO)にゲストデザイナーとして参加するためスケジュールから離脱し、ますます若手が中心のラインアップとなっている。メーン会場のショースペースの席数や展示スペースも明らかに縮小されている。2日目に登場する「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」や3日目の「チャールズ ジェフリー ラバーボーイ(CHARLES JEFFEREY LOVERBOY)」など“期待の若手”と称されるブランドたちが、ショーを通じていかに成長した姿を見せられるかが今後のロンドンメンズのカギを握りそうだ。

クリスマスギフトに飛行機? ニーマン・マーカスの豪華すぎるギフトカタログ

米百貨店のニーマン・マーカス(NEIMAN MARCUS)は、2016年のクリスマスギフトカタログを発表した。300ページにおよぶカタログには、700以上のアイテムがラインアップ。4割以上が250ドル以下とギフトにはぴったりなアイテムが目白押しだ。洋服やホームウエア、化粧品はもちろん、プライベートジェットやグラミー賞のチケットなど、豪華なプレゼントが勢ぞろい。

optimize.webpファッションアイテムでは「バーバリー(BURBERRY)」のトレンチコート(2195ドル)や「フェンディ(FENDI)」の“ピーカブー”バッグ(4600ドル)、「モンクレール(MONCLER)」のダウンジャケット(1485ドル)など。「マノロ ブラニク(MANOLO BLAHNIK)」の“ハンギシ(Hangisi)”パンプス(965ドル)や「プラダ(PRADA)」の “ビブリオテック(Bibliotheque)”バッグ(3080ドル)、 「トリー バーチ(TORY BURCH)」の“デルフィーヌ(Delphine)”サンダル(295ドル)など、ニーマン・マーカス限定デザインのアイテムも多くそろえる。ビューティでは「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」のフレグランスセット(115ドル)や「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」の “ビューティパレット(Beauty Palette)”(125ドル)など。

optimize.webp (1)注目はファンタジーギフトコレクションだ。今年はブロードウェイミュージカル「ウェイトレス(Waitress)」の出演権(3万ドル)やカルデコット賞を受賞した児童書36冊をセットにしたコレクション(10万ドル)、プロアメフト選手のジョー・モンタナ(Joe Montana)との1日キャンプ(6万5000ドル)、ゴールドに装飾した車“インフィニティ Q60 NEIMAN MARCUS LIMITED EDITION”(6万3000ドル)、支援が必要な女性を支えるNPO法人アコラ プロジェクト(Akola Project)のブレスレット(25ドル)、金庫搭載のマットレス(2万5000ドル)、2月に開催される第59回グラミー賞授賞式のチケット(50万ドル)、コバルト(COBALT)社のプライベートジェット(150万ドル)、ニーマン・マーカスダラス旗艦店内に1泊できる権利(12万ドル)、「リリー・プリッツァー(LILY PULITZER)」のカップル用の車(2台、各6万5000ドル)がラインアップ。最も高価なギフトのプライベートジェット“ザ・コルバルト・ヴァルキュリーX”は2017年にデビューする際、世界最速のピストン航空機になる。ニーマン・マーカスダラス店での“お泊まり会”は、ニーマン・マーカスプリントのパジャマをプレゼントし、高級シャンパンやワイン、カクテルを振る舞い、ムービー上映も行う。ファンタジーギフトコレクションの売り上げの一部は、それぞれのギフトに関連する企業や機関に寄付される。